🚄 南アフリカ→ボツワナ陸路移動ガイド|ハウトレイン・プレトリア・国際バス体験記【2023】

2023年7月、南部アフリカを2週間かけて個人旅行しました。

今回の旅では、

・南アフリカ
・ボツワナ
・ジンバブエ

を陸路&ローカル交通中心で移動。

その中でも最初の難関だったのが、

👉 「治安が悪いことで有名なヨハネスブルクをどう回避するか」

でした。

今回は、

・ヨハネスブルクを避けた移動ルート
・ハウトレインの使い方
・プレトリア宿泊
・ボツワナ行き国際バス

について、実体験ベースでまとめます。

☠ ヨハネスブルクの治安と移動戦略

今回の旅では、南部アフリカのハブ空港であるO・R・タンボ国際空港(南アフリカ・ヨハネスブルク)を利用しました。
便数が多く、アフリカ各国への乗り継ぎがしやすいため、個人旅行でも使いやすい空港ではあるのですが、問題は、空港のあるヨハネスブルク中心部の治安。

ヨハネスブルク は「世界でも治安が悪い都市のひとつ」と言われることもあり、

・強盗
・スリ
・車上荒らし

などのリスクが比較的高いエリアもあります。

そのため今回は、

👉 ヨハネスブルク市内には入らない
👉 空港からそのまま別都市へ移動

というルートを選択しました。


🚆 ハウトレインでプレトリアへ移動

利用したのは、Gautrain(ハウトレイン)。

空港と都市を結ぶ近代的な鉄道で、観光客にも使いやすい交通手段です。

📍 位置関係はこちら(地図)

▶ Googleマップで開く
https://www.google.com/maps/d/u/1/edit?mid=1jAnWPkOjXNJw4LtlEGzcU1kcq6hJ9Jw&usp=sharing


■ ハウトレインの特徴

・空港直結で迷わない
・清潔で安全
・スーツケース移動でも楽
・時刻が正確

👉 南アフリカで「安心して使える数少ない交通手段」

実際、駅構内や車内には警備員も多く、かなり安心感がありました。


■ 乗り方・ICカードについて

ハウトレインはICカード式で利用します。

① 空港駅で専用カードを購入
② チャージ(現金 or クレジットカード)
③ 改札でタッチして乗車
④ 降りた後も改札でタッチして出る

👉 切符ではなく「チャージ式カード」が必要なので注意。

※現在はクレジットカードのタッチ決済対応もあるようですが、私は専用カードを購入しました。

ハウトレインのICカード カード裏に空港~プレトリア~ハットフィールドのルート図の記載あり


■ 料金(目安)

ハウトレインは距離制+時間帯で料金が変わる仕組み。

・1回:約 R30〜R258(約250〜2,000円)

<旅行メインルートの料金の目安>
・プレトリア ⇄ ヨハネスブルク:約R100
・プレトリア ⇄ 空港:約R258

👉 ポイント
・空港発着は割高
・距離が長いほど高くなる
・ピーク時間はやや高め


■ 時刻・運行間隔

・運行時間:5:30〜20:30頃

<運行間隔>
・ピーク時 → 約10~12分間隔
・通常 → 約20分間隔
・週末 → 20〜30分間隔

👉 かなり本数が多いので、日本の電車感覚でOK。


■ 実際に利用したルート

1日目(アフリカ到着)

O・R・タンボ国際空港
⇒ マルボーロ乗換
⇒ プレトリア
⇒ ハットフィールド

・空港⇒プレトリア:約35〜45分
・プレトリア⇒ハットフィールド:約8分

👉 空港からかなりスムーズに移動できました。

2日目(ボツワナへ移動)

ハットフィールド
⇒ プレトリア

・プレトリア観光
・国際バスでボツワナ・ハバロネへ移動


■ ハウトレインの注意点

① 同じカードで乗る必要あり

⇒ 違うカードを使うと最大料金が取られる

② 最低残高が必要

・最低 R38以上のチャージが必要
⇒ 残高不足だと改札を通れない

③ ピーク時間に注意

・6:00〜8:30
・15:00〜18:30
⇒ 混む+料金がやや高い

④ 空港路線は高い

⇒ 空港利用は別料金扱いで高め(観光客向け)

⑤ 終電が早め

⇒ 20:30頃終了なので夜移動には不向き


🏨 ハットフィールドで宿泊

プレトリアの中でも、宿泊はハットフィールド エリアにしました。

理由:

・比較的治安が良い
・学生街で落ち着いた雰囲気
・ハウトレイン駅が近い
・プレトリアまで1駅

👉 初日の拠点としてかなり使いやすいエリア。


■ 宿泊したホステル

Pumbas Backpackers

・旅行ブログでキャンプサイト宿泊可能との情報あり
・予約なしで訪問
・住宅街にあり少し分かりにくい
・入口ゲートは施錠式
・Garden Cabin宿泊⇒R240(約2,000円)
・共用キッチン利用可
・フリードリンクあり
・温水シャワーはやや不安定
・停電あり(ロードシェディング)
・徒歩圏内にスーパーマーケットあり

👉 夜はかなり寒く、寝袋も使用しました。

それでも、

・アフリカ感ある雰囲気
・静かな住宅街
・バックパッカー宿らしい空気感

が新鮮で面白かったです。

住宅街にあるPumbas Backpackers 敷地内は柵で囲われている

バーベキューもできる中庭 冬期の訪問だったため宿泊客は少なく静か

Garden Cabin

Cabin内の様子 毛布2枚使用しても寒くて眠れず、寝袋も使った 

スーパーマーケットで購入した朝食セットとヨーグルトなど


🌺 プレトリア観光とボツワナ行き国際バス

プレトリア は、南アフリカの行政首都。

ヨハネスブルクほど巨大ではありませんが、

・交通のハブ
・行政機関
・大学
・博物館

が集まる都市です。


■ コロナ後の国際移動事情

国際移動については、事前に最新情報(コロナ後)がほぼ調べられませんでした。

実際にプレトリアで情報収集してみると、

👉 国際バス路線の多くが廃線

している状況。

エスワティニ方面なども調べましたが、現地で見つけられませんでした。


■ Intercapeでボツワナへ

利用したのは、Intercape の長距離バス。

プレトリア鉄道駅周辺のターミナルから出発します。

・プレトリア13:30発
・ボツワナ・ハバロネ着19:45頃
・所要:約7時間
・料金:約R420〜450(約3,500円)
・インターネット予約可能

👉 コロナ前の旅行記と比べると約2倍に値上がりしていました。

プレトリア鉄道駅 国際バスIntercapeの発着場所でもある


■ ディトソング自然史国立博物館

午前中は、ディトソング自然史国立博物館 を見学。
南アフリカの自然史・化石・野生動物展示で有名な博物館です。

巨大な剥製展示がかなり迫力あり、

👉 「これからアフリカに行くぞ」

という気分が一気に高まりました。


■ バスターミナル飯が面白い

プレトリア駅周辺では、

・フィッシュアンドチップス
・ウガリ+チキン弁当

などをローカル食堂で購入。

フィッシュアンドチップスは魚が巨大で驚きましたw
ウガリ弁当は、鶏肉がゴムみたいに硬くて嚙み切れない…という強烈なアフリカ初体験。

フィッシュアンドチップス 

ウガリとチキンのランチボックス 


💡 このルートのメリット

ヨハネスブルクを避けることで、

・無駄なリスク回避
・移動ストレス軽減
・安心して旅を開始できる

というメリットがありました。

ヨハネスブルクは危険と言われがちですが、

👉 「安全なエリアを見極める難易度が高い」

というのが正直な印象。

初アフリカなら、空港から即移動がかなりおすすめです。


✨ まとめ

南アフリカ国内の移動は、安全面を考えて、

👉 「空港 → プレトリア移動」

がかなり優秀なルートでした。

・ハウトレインは高いけど安全・快適
・プレトリアは長距離移動の拠点として便利
・ハットフィールド宿泊は安心感あり
・国際バスでボツワナへ抜けやすい

👉 初アフリカ個人旅行でも、比較的組みやすいルートだと思います。


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cornflower

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