東京から船で約24時間。
小笠原諸島は、日本とは思えないほど豊かな自然が残る特別な場所です。
これまでに2回、小笠原諸島の父島へ訪れ、さまざまな自然体験をしてきました。
この記事では、実際に体験した内容をもとに、小笠原の魅力を紹介します。
※本記事にはAmazonアソシエイトが含まれます。
小笠原諸島へは、東京・竹芝から出航するおがさわら丸を利用します。
所要時間は約24時間と長いですが、この“船旅そのもの”も小笠原旅行の醍醐味です。
航海中には海の景色や夕焼けなど、非日常の時間を楽しむことができます。
出港後、東京湾をクルーズしながら小笠原諸島へ向かう
太平洋に沈む夕陽
小笠原諸島に近づくと空にカツオドリが舞うようになる
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ドルフィンウォッチングではボートからイルカの姿を見たり、一緒に泳ぐことができました。
動きが速く、写真としてはうまく残せなかったものの、実際に海で見る体験は十分に価値があります。
ドルフィンウォッチング中 たくさんの背びれが小さく見える
好奇心旺盛なイルカは一緒に遊んでくれる…が、泳ぎが速いので置いて行かれる
おが丸での行き帰り・ツアーでのボート移動中など、何度もイルカの姿を目にできた
小笠原諸島 の海は透明度が非常に高く、ダイビングやシュノーケリングでも豊かな自然を楽しむことができます。
2回目の訪問ではダイビングを中心に過ごしました。写真はほとんど撮っていないものの、海中の美しさや生き物の多さは非常に印象的でした。
また、ドルフィンウォッチング前後のボート停泊中や父島のビーチ、港周辺でもシュノーケリングや海水浴が楽しめ、水中の透明度の高さを気軽に体感できます。
小笠原の海の中
船に群がる魚の群れ
港の海の中 水面すれすれを泳ぐシマアジの群れ
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ダイビングの帰りにマッコウクジラの親子に遭遇!
突然現れる巨大な生き物の存在感は圧倒的で、海のスケールの大きさを実感する瞬間でした。
※写真はありませんが、同行者が海中で撮影した記録を見せてもらいました。
小笠原ではウミガメの貴重な生態を間近で観察できます。
1回目の訪問では孵化の様子を、2回目には産卵の様子を見ることができました。
暗い中での観察のため写真は控えめですが、実際に目の前で起こる生命の営みは非常に印象的でした。
夜中、砂浜を散歩していたら、足元に子ガメがw 孵化後、導かれるよう海に進んでいく子ガメの姿を見守った
産卵中のカメ 許可を得て、ボランティア(研究員)が産卵をサポートするところを見学
小笠原を訪れたら外せないのが南島 の上陸ツアーです。
白い砂浜と独特な地形(ラピエ)が広がる景色は、日本とは思えないほどの絶景でした。
透明度の高い海と白砂のコントラストは特に印象的で、小笠原の中でもハイライトとなる体験です。
上陸後、アップダウンしながら砂浜に向かう
南島の美しい砂浜と海
南島の高台から見た小笠原諸島の風景
夜の自然を体験できるナイトツアーにも参加しました。
夜の森を歩いていると、昼間は見られない生き物たちが姿を現します。
ゆっくりと動くアフリカマイマイや大きなヤドカリ。
生物発光(バイオルミネッセンス)により緑に光るキノコ。
暗がりで観察することで、普段の散策では気づかない小さな生態の世界を体験できます。
最後は砂浜で満天の星空を眺めました。南十字星を見ることができるのは離島である小笠原ならではの体験。静寂と星々の煌めきを十分に楽しみました。
※コンデジでは星空の写真は撮れず
外来種のアフリカマイマイは農業被害や生態系への影響がある「要注意外来生物」
夜行性の大きなヤドカリは肉食で子ガメの天敵
ジャングルトレッキングでは、小笠原ならではの植生を楽しむことができます。
詳細な記憶は薄いものの、写真を見返すと、亜熱帯らしい植物に囲まれた環境だったことが印象に残っています。
小笠原のジャングルは自然保護区になっており、ガイド案内のもとでのみ散策できる
熱帯の植物が美しい 運が良ければ貴重な固有種の野生生物にも遭遇できるらしい
島内では展望台や水産センターなどを巡りながら、ゆったりとした時間を過ごしました。
観光地というよりも、“自然の中で暮らす場所”という印象が強く残りました。
展望台から望む内湾と停泊中のおがさわら丸
大神山神社
水産センターのアオウミガメ
侵略的外来種のグリーンアノール
ピンク色のレインリリー
実際に訪れて感じた小笠原の魅力は以下の通りです。
アクセスに時間はかかりますが、その分だけ特別な体験ができる場所です。
タコノキ
こうしたダイナミックな自然体験は海外でも楽しむことができます。
ネパールのアンナプルナ エリアでのトレッキングでは、花や山の風景を楽しむことができました。
👉 ネパール・アンナプルナの風景とオーストラリアンキャンプ1泊トレッキング体験
また、都内で気軽に自然観察を楽しみたい方には国立科学博物館附属自然教育園もおすすめです。
小笠原諸島 は、日本でありながら特別な自然体験ができる場所です。
時間をかけて訪れる価値のある、唯一無二の自然スポットでした。
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