👛 アフリカ個人旅行の費用まとめ|南部アフリカ2週間のリアル出費【2023】

2023年7月、南部アフリカ(南アフリカ・ボツワナ・ジンバブエ)を2週間かけて個人旅行した際にかかった費用をできるだけリアルにまとめました。

今回の旅は、

・南アフリカからボツワナへ陸路移動
・キャンプサイト泊中心
・サファリや世界遺産ツアー参加あり

という、ややバックパッカー寄りのスタイルです。

👉 結論から言うと、

  • 移動費用&ツアー代はかなり高い
  • 一方で、現地生活費(食費・キャンプ代)は意外と安い

というバランスでした。

特にコロナ後は、

  • ツアー代
  • タクシー代
  • 入園料

などが2〜3倍近く値上がりしており、アフリカ旅行のハードルはかなり上がっている印象です。

🗺️ 今回のルート

南アフリカ・ヨハネスブルク
→ プレトリア
→ ボツワナ・ハバロネ
→ マウン(オカバンゴデルタ)
→ グウェタ(マカディカディ塩湖)
→ カサネ(チョベ国立公園・ヴィクトリアフォールズ)
→ ハバロネ
→ ヨハネスブルク

👉 詳細ルート・準備編は別記事でまとめています。

📍 位置関係はこちら(地図)

▶ Googleマップで開く(ナビはこちら)
https://www.google.com/maps/d/u/1/edit?mid=1WafselbpRvGEKSvsbhhN7ES6SfoCSns&usp=sharing


① 大きな出費(移動費用・ツアー代など)

■ 往復航空券

・日本 ⇄ 南アフリカ・ヨハネスブルク
⇒ 約 16万円(燃油込み)
※航空券はExpediaで予約・購入

南部アフリカは便数自体が少なく、航空券はかなり高め。

しかも、

  • 乗り継ぎが多い
  • 深夜到着になりやすい
  • ハブ空港依存

という特徴があります。


■ 長距離移動費

・プレトリア → ハバロネ(Intercape)
R450(約3,500円)

・ハバロネ → マウン(ローカルバス)
P300(約3,200円)

・マウン → グウェタ(ローカルバス)
P72(約800円)

・グウェタ → ナタ → カサネ(ミニバン)
⇒ 約 P147(約1,600円)

・カサネ ↔ ジンバブエ・ヴィクトリアフォールズ(ツアーバス、タクシーなど)
$60+α(9,000円)

・カサネ → 南アフリカ・ヨハネスブルク(飛行機)
⇒約 3万円(燃油込み)

※Intercape:国際路線を持つ長距離バス会社
▶ 関連記事:南アフリカ→ボツワナ陸路移動ガイド


💡 移動費で感じたこと

長距離バス自体はそこまで高くありません。

ただし問題は、

  • バス停が町外れ
  • タクシー必須
  • 国境越え移動が難しい
  • 本数が少ない

という点。

特にコロナ後は国際バス路線がかなり減っており、

👉 「移動の自由度が低い」

と感じました。

また、アフリカ内航空券は距離の割にかなり高めです。

比較すると…

  • 南部アフリカ:1000km → 約3万円
  • 東南アジア:1700km → 約8000円

かなり差があります。

▶ 関連記事:アフリカ個人旅行で困ったこと10選

ボツワナ・ナタ カサネ行きのミニバン

カサネ行きのミニバン(ナタで乗り継ぎ)


■ ツアー代(最大の出費)

・オカバンゴデルタツアー
P2000(約2万円)

▶ 関連記事:ボツワナ・オカバンゴデルタツアー体験

・マカディカディ塩湖ミーアキャット&星空ツアー(1泊2日)
P1595(約1.6万円)

▶ 関連記事:ボツワナ・マカディカディ塩湖で野宿体験

・チョベ国立公園サファリ&クルーズ(国立公園入園料含む)
P900(約9,000円)

▶ 関連記事:ボツワナ・チョベ国立公園ジープサファリ&リバークルーズ体験

・ヴィクトリアフォールズ入園料
$50(約7,000円)

▶ 関連記事:ジンバブエ・ヴィクトリアフォールズ日帰り旅行


💸 ツアー代は本当に高い

今回の旅で最大の出費は間違いなくツアー代でした。

特に、

  • オカバンゴデルタ
  • ヴィクトリアフォールズ

はかなり高額。

しかもコロナ後は、

  • 人件費
  • 燃料費
  • 観光客減少

の影響もあったのか、旅行ブログの旧料金より2〜3倍近く値上がりしているケースが目立ちました。

ただ、アフリカ旅行最大の魅力は、

  • 野生動物
  • 大自然
  • 世界遺産

なので、ここは削りにくい出費でもあります。

ボツワナ・カサネ チョベ国立公園 チョベリバークルーズ中の風景 アフリカゾウの行進

チョベ国立公園 クルーズで見られるアフリカゾウの行進


■ 観光税・ビザ

・ボツワナ観光税
$30(約4,200円)

・ジンバブエビザ(現地取得)
$30(約4,200円)

👉 日本国籍の場合、ボツワナ入国ビザは不要ですが、入国時に、Tourism Development Levy(観光開発税)を支払う必要があります。

※ボツワナでは2026年にかけて、国立公園入園料、観光関連料金の値上げ議論が進んでいるため、最新料金は旅行直前に確認を。


② 宿泊費(節約しやすい)

・南アフリカ・プレトリア(コテージ)
R240(約2,000円) 1泊

・ボツワナ・ハバロネ(ホテル)
P490(約5,000円) 1泊

・ボツワナ・マウン(テント)
P110/泊(約1,200円/泊 3泊

・ボツワナ・カサネ(テント)
P130/泊(約1,400円/泊 5泊

・ボツワナ・ハバロネ(民泊)
約5,000円 1泊


⛺ キャンプサイト最強説

南部アフリカは、

  • 高級ロッジ
  • サファリホテル

が中心で、安宿はかなり少なめ。

その代わり、

👉 ロッジ敷地内にキャンプサイトが併設されている

ことが多く、

  • 安い
  • 安全
  • 設備が良い

という神バランスでした。

しかも、

  • プール
  • レストラン
  • Wifi
  • 温水シャワー
  • ツアーデスク

などは普通に使えます。

「野宿感」はかなり薄めでした。

▶ 関連記事:ボツワナ・マウンのキャンプサイト滞在記|The Old Bridge Backpackers
▶ 関連記事:ボツワナ・カサネのキャンプサイト滞在記|The Chobe Safari Lodge

ボツワナ・カサネ The Chobe Safari Lodge チョベ国立公園近くのキャンプサイト テント泊の様子

The Chobe Safari Lodgeのキャンプサイト 


③ 食費(かなり安い)

🍱 食費の目安

  • ステーキ弁当 → 約300円
  • スーパー惣菜 → 約100円〜
  • パン・スコーン → 約30円〜
  • 水1.5L → 約100円

🍖 ボツワナ飯は意外とうまい

特に印象的だったのは、

  • 肉・小麦製品が安い
  • BBQ文化が強い
  • 惣菜が豊富

という点。

カサネでは、

👉 焼きたて巨大ステーキ弁当(約300円)

を毎日食べていました。

アフリカ飯=危険というイメージでしたが、実際はかなり食べやすかったです。

ボツワナ・カサネ ステーキ弁当
巨大なビーフステーキ、ピラフ、ポテトや豆、野菜の惣菜

露店販売の巨大ステーキ弁当(ボツワナ・カサネにて)

▶ 関連記事:ボツワナ・カサネの町ガイド


④ その他交通費・雑費など

・ハウトレイン(南アフリカの鉄道)
約R300(約2,300円)

▶ 関連記事:南アフリカ→ボツワナ陸路移動ガイド

・タクシー
P30〜100(乗り合いタクシーは安く、早朝・夜間のチャーターは高い)

👉 コロナ後の燃油代上昇によりタクシー代も爆上がり(2~3倍)+流しのタクシー数が減少

そのほか、観光費用(博物館入場料など)、お土産代に加え、トイレ使用料、チップなどの雑費がかかりました。


💳 現金・ATM事情

・ATM手数料
約100〜200円/回

💡 ポイント
・ATMが少ない&壊れてる
・手数料がそれなりにかかる
・楽天カードが使えない場所あり

👉 結論:ドル現金+複数カード併用が必須

▶関連記事:アフリカ個人旅行の準備まとめ|ルート・持ち物・お金・注意点


💱 今回の記事で使ったレート(2023年当時)

1ランド(ZAR) ≒ 約7.5〜8円
1プラ(BWP) ≒ 約10〜11円
1ドル(USD) ≒ 約140円前後

※カード決済時は別途、海外事務手数料+為替上乗せ(約2〜4%)あり

■ 2026年現在との比較

通貨2023年2026年変化
南アフリカランド(R)約7〜8円約9〜10円⬆上昇
ボツワナプラ(P)約10〜11円約11円台⬆微増
米ドル($)約140円約160円前後⬆大幅上昇


💥 今行くとさらに高い可能性あり

特にドル払い系の観光地はかなり痛いです。

  • ビザ
  • 入園料
  • ツアー
  • タクシー

などはドル建て料金が多いため、

👉 円安直撃

になりやすい印象でした。

👉 体感で「2023年比で1.2〜1.4倍くらい高い」可能性があります。


💰 総額まとめ

👉 約10万〜15万円+航空券代

※キャンプサイト泊前提

📝 内訳イメージ

  • 食費 → 安い
  • 宿泊 → 安い
  • 移動 → 高い
  • ツアー → 高い

という感じ。


✨ まとめ

南部アフリカ個人旅行は、正直かなりお金がかかります。

特に、

  • ツアー代
  • 国境越え移動
  • 航空券

は想像以上でした。

ただその分、

  • 満点の星空
  • 野生動物との距離
  • 手つかずの自然
  • 圧倒的スケールの景色

など、他では味わえない体験ができたのも事実です。

そして意外だったのは、

👉 「工夫すれば節約もできる」

という点。

特に、

  • キャンプサイト活用
  • ローカルバス移動
  • 自炊&スーパー利用

はかなり強力でした。

アフリカ旅行はハードルが高く見えますが、「準備+柔軟性」があれば、個人旅行でも十分楽しめると感じています。


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cornflower

こんにちは、cornflowerです。 東京を拠点に、実際に行った旅行・ツアー・お出かけ体験をもとに、 「リアルに役立つ情報」を発信しています。 このブログでは主に、 ・バスツアーや観光地のリアル体験レビュー ・現地での過ごし方(滞在時間・モデルコース) ・服装・持ち物・あると便利なアイテム ・国内外の旅行記や海外体験(留学・トレッキングなど) を中心にまとめています。 特に「限られた時間でどう楽しむか」「実際どうだったか」といった、 ガイドブックでは分かりにくいリアルな情報を大切にしています。 写真を撮ることも好きで、現地の雰囲気や空気感が伝わるような記事を心がけています。 ✔ 初めて行く場所で失敗したくない ✔ ツアーのリアルな流れを知りたい ✔ 効率よく観光したい そんな方の参考になるブログを目指しています。 お問い合わせは、お問い合わせフォームよりお願いいたします。

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